product商品紹介

    橋梁

メタルジョイント

橋梁・高架道路橋用伸縮装置

自動車輸送の規制緩和による活荷重、輸荷重の増加、それに伴う騒音、伸縮装置部の水漏れ対策、そして工事期間を減少するための対策などが社会問題として挙げられています。 メタルジョイントは、今までの経験をふまえてこれらの問題をクリアーする事を目的に開発された伸縮装置です。

KC-A、YC-Aが、平成29年8月にNETIS(新技術情報提供システム)に登録されました。

( NETIS登録番号 : KT-170035-VE(活用促進技術))活用効果評価はこちら

YC-A型は東北地整仕様に準拠

KC-A型は東北地整仕様KC-AT型で対応

※東北地整仕様については、お手数ですが弊社東北支店にお問い合わせ下さい。

TOKYO MXテレビ「企業魂」2016.12.8放送分

技術資料

 

特長

取付標準図

メタルジョイントYC-A/KC-A(NETIS登録番号:KT-170035-A)

メタルジョイントYC-AN/KC-AN(NEXCO適合ジョイント)


メタルジョイントLC-A(NEXCO試験法 438「伸縮装置の止水試験」合格製品)

メタルジョイントSC-A

種類

適用地域 型式 伸縮量
(mm)
許容最大床版遊間 本体重量
(kg/1.8m)
分類
標準温度時 最低温度時
普通温度地域用
普通型
KC-A20 0~20 69 79 65.7 鋼製歯型・荷重支持型
KC-A30 0~30 84 99 69.2
KC-A50 0~50 120 145 102.6
KC-A70 0~70 150 185 141.9
寒冷地域降雪地用
片側誘導板付
普通型
KC-A20-G 0~20 69 79 70.8
KC-A30-G 0~30 84 99 74.3
KC-A50-G 0~50 120 145 109.5
KC-A70-G 0~70 150 185 148.7
寒冷地域用
両側誘導板付
普通型
KC-A20-WG 0~20 69 79 76.8
KC-A30-WG 0~30 84 99 80.3
KC-A50-WG 0~50 120 145 117.1
KC-A70-WG 0~70 150 185 156.2
普通温度地域用
重量型
YC-A100 0~100 205 255 296.3
YC-A130 0~130 250 315 377.3
YC-A150 0~150 280 355 399.3
寒冷地域降雪地用
片側誘導板付
重量型
YC-A100-G 0~100 205 255 302.6
YC-A130-G 0~130 250 315 383.8
YC-A150-G 0~150 280 355 405.6
寒冷地域用
両側誘導板付
重量型
YC-A100-WG 0~100 205 255 308.9
YC-A130-WG 0~130 250 315 390.1
YC-A150-WG 0~150 280 355 411.9
適用地域 型式 伸縮量
(mm)
許容最大床版遊間
(mm最低温度時)
本体重量
(kg/1.8m)
分類
普通温度地域用
普通型
KC-A20N 0~20 79 65.7 鋼製歯型・荷重支持型
KC-A30N 0~30 99 69.2
KC-A50N 0~50 145 102.6
KC-A70N 0~70 185 141.9
寒冷地域降雪地用
片側誘導板付
普通型
KC-A20N-G 0~20 79 70.8
KC-A30N-G 0~30 99 74.3
KC-A50N-G 0~50 145 109.5
KC-A70N-G 0~70 185 148.7
寒冷地域用
両側誘導板付
普通型
KC-A20N-WG 0~20 79 76.8
KC-A30N-WG 0~30 99 80.3
KC-A50N-WG 0~50 145 117.1
KC-A70N-WG 0~70 185 156.2
普通温度地域用
重量型
YC-A100N 0~100 255 296.3
YC-A130N 0~130 315 377.3
YC-A150N 0~150 355 399.3
寒冷地域降雪地用
片側誘導板付
重量型
YC-A100N-G 0~100 255 302.6
YC-A130N-G 0~130 315 383.8
YC-A150N-G 0~150 355 405.6
寒冷地域用
両側誘導板付
重量型
YC-A100N-WG 0~100 255 308.9
YC-A130N-WG 0~130 315 390.1
YC-A150N-WG 0~150 355 411.9
適用地域 型式 伸縮量
(mm)
許容最大床版遊間 本体重量
(kg/1.8m)
分類
標準温度時 最低温度時
全温度地域 LC-A40 40 162 182 77.5 直線荷重支持型
歩道部専用
LC-A60 60 186 216 85.7
LC-A90 90 236 281 99.2
LC-A120 120 292 352 109.1
LC-A170 170 267 352 129.0
適用地域 型式 伸縮量
(mm)
許容最大床版遊間 本体重量
(kg/1.8m)
摘要
標準温度時 最低温度時
縦目地・歩道用
軽量型
SC-A30 30 60 75 33.3 鋼製直線型
突合せ型
寒冷地域用
両側誘導板付
軽量型
SC-A30-WG 30 60 75 39.6

施工順序

【新設の施工法 (後付け工法)】

 

 

【補修の施工法】

1. コンクリートカッター工

ジョイント後打材設計幅に合わせ、コンクリートカッターを入れる。

2. 取り壊し工

旧ジョイント及び、後打材をコンプレッサーによるブレーカー、チッパー等で取り壊し撤去する。取り壊しに際しては、床版にダメージを与えない様留意し、規制外に、ガラ、小石などが飛散しない様に防護する。

3. ジョイント組立工

施工時の温度に合わせ、ジョイント本体の遊間を設定し、アングル等で仮組する。

4. 配筋溶接工

ジョイントと舗装のレベルに留意し、段差の無い様にする。又、横断方向の直接性も確認し、床版鉄筋等に固定する。鉄筋の接点は、全て溶接し、ジョイントと床版、もしくは、橋台を一体化させる。床版鉄筋が出ない場合は、コンクリートアンカーを打ち込み、床版鉄筋の代用とする。

5. コンクリート打設工

ジェットミキサー車を使用し、超速硬コンクリートを現場に於いて、配合計画通り、練り混ぜ打設する。打設に先立ち、打継目をよく清浄し、打設を開始する。打設中は、バイブレーターによりコンクリートをよく締固め、可使時間を配慮しながら、手早く平坦に表面を仕上げる。

完成

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