results施工実績

    道路

上信越自動車道 佐久ジャンクション標識工事

主要工事
  • 発注者 東日本高速道路株式会社 関東支社 佐久管理事務所
  • 工期 H22.2.23~H23.6.17 480日間
  • 完成年度 2011年03月

担当者コメント

今、思い起こせば約15ヶ月の長野県民生活は短いようでもあり、長いようでもあり、良い思い出となりました。工事の受注~しゅん功までの現場代理人業務を簡単に日記風にまとめて書いてみました。 ①平成22年2月1日、当社はNEXCOの標識工事の応札に参加、その翌日に開札。 その結果は・・・低入札調査物件→平成22年2月19日に低入札調査ヒアリング実施。 平成22年2月22日(2ならびの日)にやっと無事に契約成立。 ②その後は、工事着手に必要な書類の作成や事務所・宿舎の賃貸などを行い、平成22年4月12日、現場着手初日を迎えました。 ③平成22年5月、今年のGWは、休んだ気がしなかった。 ④平成22年7月3日、地域住民を招待して現場見学会を実施。当社のブースでは標識工事のパネル写真や反射シートを子供たちに配布。(思ったより、評判がよかった) ⑤そして、この工事のメインイベント、平成22年7月6日(佐久IC~小諸IC通行止め) 夜間1日で上下線の門型案内標識の梁材8箇所をすべて架設(職員6名、作業員32名、材料運搬車8台、ラフタークレーン4台)→なんとか無事終了してホッと一息。 ⑥平成22年8月に入り、避暑地の軽井沢に近いのに35度 9月は、残暑が厳し過ぎ。 ⑦平成22年10月~11月は、溜まった工事の書類が追いつかずテンテコマイ・・・ ⑧年も開け、平成23年1月~2月は、極寒の地『佐久』 -15度を記録 (人生で一番の寒さ。スキー場より寒いし、洋服7枚着ても震えてました。) ⑨工事も終了し、平成23年3月26日、佐久小諸JCTいよいよ開通。天気は最悪、雪が降ってた。 ⑩平成23年5月18日、しゅん功検査を無事に終了。 いろんな出来事がありましたが、私が今まで経験した標識工事とは違い、工期も長いし、金額もはるかに大きい現場でした。夏の猛暑から冬の極寒まで長野の大自然の中、無事故・無災害で完工がむかえられたことを、関係各社に心より感謝申し上げます。また、この現場では7月の終わりからスーパー助っ人鏑木君が、応援してくれました。現場や書類をバリバリとこなしてくれて、宿舎は私と同棲生活。いろいろ大変だったと思いますがよくがんばってくれました。この場を借りてお礼申し上げます。(藤田)

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