product商品紹介

    道路

システムカディ

ポリエチレン製防護柵

コンクリートを充填することで剛性の高い防護柵になります

システムカディは、2016年より材質を従来のFRPからポリエチレンに変更しました。
従来型と同様に中空部にコンクリートを充填することで車両逸脱防止機能が向上し、高速道路・一般道の終点部の車線規則に適した防護柵となります。
また、水袋充填も可能で、設置・撤去・移設を短時間で行うことができるので、頻繁な移設を伴う箇所にも対応が可能です。

<<システムカディ・ウォーター販売エリアに関して>>

当社秩父産業の販売エリアは下記の通りです。

・北海道(但し、安全機器株式会社経由となります)
・東北(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)
・関東(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、群馬県)
※茨城県、栃木県は、(株)武井工業所へお問い合わせ下さい。
・甲信越(山梨県)
・東海(静岡県)

上記以外のエリアに関しては、下記へお問い合わせ下さい。

エヌディーリース・システム(株) システム商事部
TEL:03-4212-6792 FAX:03-4212-6796
https://www.ndls.co.jp/c/form/contact_y/

技術資料

高速道路 本線・ランプ車線規制の事例(旧システムカディの設置事例)

コンクリート打設試験

製品の材質がFRPからポリエチレンに変わったため、新たにコンクリート打設試験を実施し、最適な施工方法(打設量・打設回数・支保工)を確立することができました。

前面形状の機能について

システムカディの前面形状であるフロリダ型(F型)は角度の違う2種類のスロープを備えた剛性防護柵の基本形状です。
車両が衝突する時、先にタイヤがスロープに乗り上げ、その後に車体が衝突することになり、乗員の頭部へのダメージを軽減します。さらに、衝突後の車両誘導性も優れており、衝突後の離脱角度が小さく直進方向への誘導するので、他車を巻き込む二次災害のリスクが小さくなります。
システムカディにおいてはコンクリートを充填することで強度・安定性も担保されるため、その効果は一層高まります。

価格表

よくあるご質問

①大きさの違い
システムカディは高さ(H)800mm、長さ(L)2000mm、天端巾(W1)200mm、底部巾(W2)560mm
 ウォーターは高さ(H)800mm、長さ(L)1500mm、天端巾(W1)200mm、底部巾(W2)560mm
②充填方法の違い
システムカディ:コンクリート充填・水袋充填可能
ウォーター:水充填

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